「小平さんは明治、大正、昭和を通じて日本での一番エライ人と考へて居る。其れは単に実業界𠀋での話でなく、日本国民全体からみたエラサで有る。」(以下略)
と、小平さんに対する心酔振りを隠しません。(元副社長の高尾さんは写真の右側)
高尾さんは熱心な浄土真宗の信者である。どんな観点から、そのような想いを抱くに至ったのでしょうか。おそらく明治維新の志士たちに強い影響を及ぼした佐久間象山や吉田松陰にも似た、ある種の「志の高さ」を感得するところがあったのではないか?
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